誰もが銀河からこぼれてる

光っても、光らなくても、そこにある

24.4.3 赤ちゃんのころから苦手

 春らしい嵐の中を出社する。傘が苦手なのだけど、案の定ずぶ濡れになる。傘には進化の余地がまだあるはずだろうよ。

 傘をうまくさせずにずぶ濡れになると思い出す話がある。わたしが赤ちゃんのころは抱っこひもではなくおんぶひもが主流で、その日も母親は赤ちゃんをおんぶして傘をさしていた。と、母親は信号待ちの人に声をかけられたのだという。「赤ちゃんが濡れてますよ」と。そこで傘をつたってしたたる雨に濡れていた赤ちゃんがわたしなのだった。赤ちゃんのころから傘が苦手なんである*1

 仕事中、カネハラさんにメールを出そうと「かねは」と打ったところで予測変換に「金は天下の回りもの」と出てきた。Microsoftよ、確かにそうだけど今はそうじゃないんだ。

 今日もドラゴンズが勝って嬉しい。わたしは大野雄大投手のファンなので、彼がマウンドに帰ってきたこと*2、そして安定感のあるピッチングをしていたことが本当に嬉しい。おかえりなさい。

 

*1:ちなみにそのあと母親はゴルフ用のどでかい傘を買いに行ったそうだ。たぶんまだ実家にある

*2:去年4月に肘をクリーニング手術し、その後リハビリをしていた