6/22(月)
有休を取って婦人科と睡眠外来とメンタルクリニックに行く。
婦人科でがん検診の結果を聞くとネガティブだったので安心する。最近だるかったり、手足は冷えるのにのぼせたりする話をしたら甲状腺とホルモン量と貧血の検査をすることになった。また婦人科に結果を聞きに行かないと。
お昼を食べ、空き時間にネットカフェにこもって写真データの整理をする。最近撮った写真がいっぱいあったので、整理する時間ができてありがたい。そうこうしているうちに睡眠外来の時間になる。
睡眠外来では起きても眠いという話をした。診察で話していて気づいたのだけど、朝起きたときに「よく寝た」と思って起きたことが10代前半のころからない。昼寝のほうがよっぽど寝た感がある。次の日のことを考えて緊張状態なのでしょう、と言われ、そりゃ身体にガチガチに力も入るな、と納得する。ちなみに朝の眠気は季節気候的なものによるところが大きいそうだ。
移動するバスの中でどきどきする出来事があったので、メンタルクリニックの前にファミマでコーヒーを飲みながら休んだ。この日回したなつかない猫のガチャガチャがかわいい。

クリニックの待合室でもどきどきする賑やかさで、耳栓の上にノイズキャンセリングヘッドホンをつけて順番を待った。カウンセリングではずっとつらいことについて話し、ぐったりと疲れてしまった。話すことで整理して受け止めるためとはいえ、つらいことについて話すのはしんどい。診察では「なぎささん本当によくがんばってる」と労ってもらった。
薬を受け取り、家に帰ろうと地下鉄に乗ると通勤客でいっぱいで、まあカウンセリングでふらふらだけど座れないよね、と思っていた。そしたら、たまたま近くに座っていた欧米系の方がわたしのヘルプマークを見て「どうぞ!」と席を譲ってくれた。最寄り駅の近くまで、なんだか涙が止まらなかった。
6/23(火)
カウンセリング疲れなのか、起床即頭痛だった。だるいけど休むほどでもないか、となんとか会社まで行く。
通院後のフォロー面談で、上司に「しんどそうなこともあるけど、全般的にすごく表情が明るくなったよ」と言われる。うれしい。今はもしかしたら気持ちが上がりすぎないように身体がだるいのかもしれない。
帰り道でもやっぱりだるくて、帰宅してから横になっていた。定時退社してくれたつれあいがにんにくチャーハンを作ってくれた。
うちにはわたしが以前買ってきたサボテンの寄せ植えがあるのだけど、つれあいが「ウチワサボテン倒れちゃったよ」と言う。見ると根腐れしていたのでなんで?と思いながら取り除く。つれあいに聞くと、陽に当てる日は毎日水をやっていたらしい。前に週1って言ったはずなんだけどなあ、と思っていたら、今年育てている大葉と混ざったらしい。サボテン根腐れ事件をめぐり、我が家ではひと悶着あった。つれあいがメルトダウンしてしまうとき、どうしたらいいんだろう、と毎回途方に暮れる。
つれあいが落ち着きを取り戻したので、二人で最後のさくらんぼを食べた。
6/24(水)
家の近くのコンビニ受け取りにしたドアラさんのプラモデルを受け取ること、それを楽しみに仕事を乗り切る。
昼休みに長く編んでいた棒針編みのスカーフを編み終える。伏せ止めまではできたのであとは糸処理だけ。セリアのレピというスパンコールきらきらな糸を使ったのだけど、水通しすると1割縮むと書いてあったのでどきどきする。長めにしたけど巻けなくなったらどうしよう。
先週修理に出したカメラの見積もりメールが来た。覚悟していた予算よりうんと低い金額だったので即答でお願いする。この金額で大好きなGR2が直るならなんてことはない。あとはどうか無事に直ることを祈るだけである。
こむぎこをこねたものというLINEスタンプをずっと買っているのだけど、新作がリリースされたので友達と送り合う。これは長らくこねものスタンプ新作の儀となっているのであった。
6/25(木)
はてなブログアプリの通知が鳴り止まない。こんなことはあまりないんだけど、と思って見ていたら編集部おすすめブログにピックアップされていた。はてなブログの隅の隅で細々と書いている日記をこんなに読んでもらえることがあるとは。じんわりとうれしくもあり、それゆえの戸惑いもあった。読まれ慣れてないがゆえの戸惑いというか。
先日、大曽根を一緒にフォトウォークしたひろこさんが写真をまとめてくれていたので、わたしも大慌てで写真置き場のnoteに写真をまとめる。
わたしは病気の関係で旅行をすると体調が変化しやすく、旅行は好きなのにあまり行けずにいるのだけど、近いところでもこんなに楽しく写真は撮れるものだと改めて教えられた気持ちだ。
6/26(金)
東海短歌アンソロジー『歌の種』に「果物の国」という連作で参加しているのだけど、その中にこんな歌がある。
低気圧に眠ることしかできなくてきょうはそれほど生きてなかった/岡田奈紀佐
この歌のような1日だった。どうにか仕事に行って帰ってきてごはんを作って食べたものの、そのあとずーっと横になっている。台風が近づいているのだ。つれあいも低気圧に弱いので、二人して横になってぐでんぐでんになっていた。スマホを見ることすらできないくらいめろめろで、一時は風呂キャンセルの話も出たけど、汗かいたしなあということでアイスを食べることにしてどうにかお風呂に入った。アイスとかゼリーで釣ってお風呂に入ることが多い我が家である。特にわたしがお風呂をめんどくさがるのでこうなってしまった。入ればすっきりするのだけど、起き上がるのがつらいときはつらいのだ。
6/27(土)
台風は明け方に遠ざかったらしく、起きる頃には雨が残っているくらいだった。低気圧もすこし落ち着いたので、着替えて支度して家を出る。イーブルなごやのフェスティバルの中に糸紡ぎ体験があると知り、編み物から糸紡ぎにも興味を持っていたので、せっかく体験できるならと行くことにしたのだ。
雨のせいか糸紡ぎ体験の方は他にはおらず、ほぼマンツーマンで糸紡ぎを教えていただけた。手紡ぎはスピンドルを使う方法と紡ぎ車を使う方法とがあって、スピンドルでの紡ぎをやってみたかったので、試すことができてよかった。YouTubeでの予習を思い出しつつ、スピンドルを回して羊毛に撚りをかけていく。編み物とはまた違う部分の頭と身体を使っていくのが新鮮で、すっかり没頭してしまった。スピンドルを買うときの目安の重さや、平日にもワークショップをやっているというお話を聞く。いつか手紡ぎの糸で綴じたZINEを作れたらうれしいな、という野望が生まれた。
帰宅してお昼を食べ、手紙を書く。夜は黒川の喫茶 青時雨さんの積ん読解消会に行く。数年積んでいて、最近頭から読み直し始めた町屋良平さんの『坂下あたると、しじょうの宇宙』を持っていった。コーヒーを飲みながらの1時間の読書タイムが終わり、気づいたら100ページほど読んでいた。クライマックスだった。気になって読書会のあともお店に残り、最後まで読む。現代詩がテーマのひとつなんだけど、日ごろ短歌や川柳を書いているわたしにもびしびしと伝わるものがあった。一気に読んで頭が疲れたので、シナモンシュガーのフォカッチャを追加で頼んでしまった。
糸を紡ぎ、手紙を書き、本を読み終えた1日。さすがに帰り道は情報量過多で頭がぐるぐるしたけど、それすらも心地よかった。
6/28(日)
前日に書いた手紙を出し、バスに乗って図書館に行く。少し離れた図書館にスピンドルでの手紡ぎの本があるらしいのだ。バスに乗って、スマホを家に忘れたことに気がついた。さっき家で調べていた帰りのバスの時間を頭の中で探すと無事に見つかった。もし思い出せなくても図書館に掲示なりなんなりしてあるだろう。無事に本を借り、図書館の掲示でダイヤを確かめ、予定通りのバスに乗って帰ってきた。スマホがなくてもなんとかなるものだった。
午後は関東に住む友達とTeamsを繋いで編み会をした。彼女とはときどきこうして編み会をしている。わたしは編みかけで放置してしまった靴下を編んでいた。片足は編めているのだけど、もう片足を放置しすぎてどこから手を付けていいのかわからず、やみくもに編んでほどいているうちにKeepメモに先に編んだ片足の目数や段数をメモしておいたことを思い出した。思い出してよかった。そこからはすいすい進み、かかとを編んでマチをつなげて足の部分まで進めることができた。友達にはニカゲームがおもしろいよと勧められた。だらだらだべりながら数時間編み物をするのは楽しい。久しぶりにこんなに集中して編み物したな。
























