誰もが銀河からこぼれてる

光っても、光らなくても、そこにある

23.05.24 みたいなパン

朝、会社近くのファミリーマートに寄ったら、「ピザポテトみたいなパン」というものが目に入った。ピザポテトでもピザパンでもなくピザポテトみたいなパンだ。パンが後ろに来ているということは、ポテトよりはパン寄りなのだろう。しかし、ピザポテトみたいなパンとピザパンの違いは何なのだろう。外見で判断することはよくないという一般論があるけど、相手は人間ではなくパンだしな…と誰かにエクスキューズを入れながら、まずはパンの外見を窺う。窺ってみたものの、ピザポテトみたいなパンはピザポテトみたいなデザインの袋に入れられており、通常のコンビニパンのようなシースルー部分がなかった。外見で判断しようとしたわたしへのバチだろうか。買わないと教えてあげないよ!ジャン!ということなのだろう。いや待て、ピザポテトはカルビーポリンキー湖池屋なのだから混ぜてはいけない。そもそも、迷っている場合でもないのだ。もうすぐ始業時刻なのだから。

結局、おにぎり2つとカップのチルド惣菜を買ってファミマを出た。ピザポテトみたいなパンを手にすることもなく。会社に着いたのは始業時間1分前だった。ギリギリセーフだよ!ジャン!